
どうも、中南米大好き夫婦のブログです。
今回は、月1でメキシコの話題を取り上げるシリーズです。
8月に入ってしばらく雨が降っておらず、雨季も終わりかと思ったときに訪れた大雨。

メキシコに来て初めてのプランター栽培に挑戦し、逝ってしまったパセリ。
8月分は、この2つの話題を取り上げます。
【8月の時事】国際空港が水浸し (Lluvias fuertes registradas)
2025年8月上旬、メキシコシティで大雨が降りメキシコシティ国際空港 (AICM) が機能不全に陥りました。
強い雨だなと思っていましたが、*1952年以来記録的な大雨でした。
メキシコシティは雨季でしたが、7月末からしばらく雨が降っていなかった状態。
8月に入っても数日はとても良い天気が続き、
雨季も終わりかと思っていたそんな最中の出来事でした。

昼過ぎから強烈な雨が降り始め、地下鉄などでは浸水や発火といった被害、
そして国際空港は浸水被害を受けました。
ニュースやSNSを見る限り、滑走路も浸水していたようです。
少なくとも104便、約15,000人に影響が出ました。
結局、欠航や遅延はあったものの大雨の翌々日には復旧した模様です。
この日を境に、市内では昼以降必ず強弱関わらず雨が降るようになりました。
8月もしっかり雨季でした。笑
雨量は1時間に50mm~70mm程度。
日本の天気予報では、激しい雨や滝のような雨と表現される雨量です。
後日、SNSには横殴りの雨で目の前が白くかすんでいる動画がアップロードされていました。
メキシコシティは排水設備が整っておらず、所々で少し強い雨で浸水することはありました。
ですが、今回の大雨は比べ物にならない規模でしたね。
メキシコシティは16区の管轄区域に分かれていますが、そのうち15区に警報が出ているほど広範囲かつ強力な雨だったということになります。
https://cnnespanol.cnn.com/2025/08/11/mexico/lluvias-inundaciones-ciudad-mexico-orix
この大雨とは別日ですが、
ケレタロ州を筆頭に各州でも、時には死者がでるような大雨が降りました。
8月はメキシコ全土が大雨に悩まされた月と言って良いでしょう。
以上8月の時事は、メキシコシティを襲った大雨についてのお話でした。
【8月の個人的話題】パセリ、逝く (Murío el perejil)
メキシコで初めてパセリを育て始めたものの、
約1週間で枯らしてしまいました。
やってしまった。

メキシコシティは非常に乾燥しており、
乾燥を好むパセリであっても流石に毎日水を上げないとダメだろうと思っていました。
しかし、根腐れを起こし見事に枯らしてしまいました。
知っている人に聞くのが一番良い
ネットでパセリの育て方を調べていたものの、全て日本の情報でした。
なので、乾燥したメキシコシティなら水はもっとあげないといけない。
このように勝手に判断していました。
パセリを再度購入した際に、
店員の方に育て方を聞いたところメキシコシティでも1週間に2回
コップ半分程度の水をあげればOKとのこと。
さっさと詳しい人に聞いておけば枯らさずに済んだ。反省
現在は二代目パセリを育てています。

(写真下部に見える萎れたパセリが先代、先代は後日完全に枯れました。)
先代を同じプランターで育てない方が良かったのかもしれませんが、スペースの関係で無理です。
まとめ
以上、2025年8月の月報でした。
この記事を書くためにメキシコのニュースをチェックするようになったので、
私達にとっても良い機会になっています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は9月編!