パスポート更新したという話。

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中南米大好き夫婦が時折更新するLatino-Magicoブログです。

この度、夫がパスポート更新してきました!

2025年3月末からパスポートが新様式になっており、せっかくなので変更点を記事にしたいと思います。

注意

本記事には、中南米に関わる情報は出てきません。

実物は写せないため、『新パスポート』などで検索してみてください

目次

変更点

ざっくり変更点を挙げていくと

  • 顔写真ページがプラスチック製になった。
  • 顔写真が三か所に確認できる。
  • 印刷が国立印刷局に一元化された。

顔写真ページがプラスチック製

これが一番大きな変更点でしょう。

よく見るとホログラムなどがあしらわれた、

情報量が多そうな“プラスチック板”という感じ。

ホログラムの追加でより偽造が難しくなったのでしょう。

ただ、特別高級感というか、しっかりとした作りにはあまり見えません。

実物はただのプラスチック板って感じが強い。

顔写真が三か所

以前までのパスポートだと、顔写真ページのみに写真がありました。

今回の新様式パスポートは、メインとなる顔写真が白黒化

同じぺ-ジの向かって右端に顔写真のホログラムが確認できます。

また、見開きで顔写真ページと対になるページにも顔写真があります。

自分の顔がたくさんあるなぁ。

パスポートを開くと合計3つの自分の顔に見られることになります。

個人的には、なんだかソワソワするため前仕様のほうが好きですね。

ICチップページ

以前までパスポート中間部にあった厚紙のような分厚い1ページ

ICチップの入ったページがありました。

今回からの新パスポートでは、このページが無くなっています。

冒頭のプラスチック板ページに集約された模様です。

以前のものだと開き難さを感じていたため、

個人的には開き易い新パスポートは好印象です。

全体

物としての厚さは、以前のパスポートより薄いかもしれません。(おそらく以前と同じ厚さ)

体感であっても薄くなったのは嬉しい。

まとめ

新しいパスポートでは、顔写真ページのプラスチック化し、顔写真が増え顔写真ページとICチップページが一体化しました。

個人的には少しチープに感じる顔写真ページでしたが、開き易さなど取り扱いに関しては以前のモノより好印象といったところ。

発行まで

手続き日から発行まで夫の場合は、10日ほどかかりました。

事前のアナウンスだと2週間ほどだったので、少し早めだったかな。

発行にかかる時間は、以前のパスポートとそれほど大差ないといった印象です。

前回のパスポート発行に、どれくらい時間を要したか覚えていないです笑

手続き

手続き内容は以前のパスポートと変わりありません。

ただし、発行場所が国立印刷局に一元化されたことで発行まで時間を要します。

以前、1か月掛かるなんて情報もありました。(おそらく海外から申請した場合)

パスポートが必要な場合は早めに申請しておきましょう。

またマイナンバーカードを利用して、オンラインで手続きできるみたいです。

ぜひご活用下さい。

受け取り

発行された旅券は、申請した旅券所で受け取ります。

生年月日や名前など不備がないか確認しておきましょう。

まとめ

この記事では、新仕様パスポートについて変更点と感想を書いてみました。

顔写真ページとICチップページを、先頭のプラ板ページに集約され扱い易さは向上したと思います。

顔写真は3カ所になり、開くたびに3つの自分のお顔と対面できます。

注意すべき点は、印刷が国立印刷局に集約されている点です。

タイミングによっては時間がかかるかもしれません。

ご注意ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

・ラテンアメリカに魅了された夫婦
・中南米の数か国に長期滞在または旅行での訪問経験あり

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