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今回は、観光地シリーズです。
ケレタロ州にもピラミッドはある!!
メキシコ史好きの私が、簡潔に紹介できる熱量でケレタロのピラミッドをご紹介します!

観光地の紹介記事です。
ケレタロのピラミッド


ケレタロにあるメキシコ史の中でも重要なピラミッド。
名前は、プエブリートのピラミッド【Pirámide de El pueblito】
他にも、セリート【El Cerrito】とも呼ばれています。
存在感
その姿を見ると、想像以上の大きさに驚くことになるでしょう。
ぽつんとピラミッドが建っているため、写真から規模感が感じ取りにくいですね。
ピラミッドは高さ25~30mになります。
ちなみに、ビルでおよそ7~8階くらいの高さになります。
高さにぶれがあるのは、ピラミッドの説明・博物館の説明・ネットの説明がそれぞれ違うためです。
おそらく全高28mなのですが、ピラミッドの上に建っている建物(3mくらいの高さ)まで含めての高さなのだと思います。
最低値でも、かの有名なチチェン・イツァ遺跡のエルカスティージョより高いです。
構造


ピラミッドが3層構造になっていることが確認されています。
また、ピラミッド自体の横幅は83mほどです。
そして、ピラミッドが横幅115mの基盤の上に建っています。
頂点にはフォルティンと呼ばれる近代的な構造物があります。
このフォルティンは、1887年にこの土地の所有者(農場を営んでいた)によって建築されました。
これがピラミッドの上に近代建築が建っている理由ですね。
また、記述によると中には人が住んでいたとか。
ピラミッドの歴史
このピラミッドの歴史についても少し触れておきましょう。


多層構造であると確認できる所もあります。
いつからあるの?
まず、紀元後600年頃からこの地にはトルテカ族が定住を始めました。
その後、紀元後700年頃にはピラミッドの第一層が作られました。
後に、ピラミッドはトルテカ族とは別の民族によって、1300年頃に第三層が作られています。
その後、メキシコ各地がスペインにより征服されピラミッドもその役割を終えます。
詳細が気になる方は、ご自身で調べてみて下さい!!
ピラミッドと民族史
古くケレタロには、幾つかの民族が暮らしていました。
その中でもプエブリートのピラミッドの第一層は、トルテカ族によって建造されたと考えられています。
トルテカ族と言えば、チチェン・イツァ遺跡に移り住んだ民族ですね。
このトルテカ族がユカタン半島へ移住した理由が他部族からの侵略でした。
その民族がチチメカ族です。
そして、当該侵略によってケレタロ(周辺)の支配権はチチメカ族に移ることとなります。
そのチチメカ族もスペインの進行や他部族との争いなどを経て、複雑な歴史を紡いでいきます。
アクセス
このピラミッドがある考古学公園は、ケレタロ市の中心街からC23線というバスで約40分でアクセスできます。
アクセスの良さも観光地としておススメできるポイントです。
また、敷地内にはピラミッドだけでなく色々な遺構もありますし、博物館もあります。




料金
外国人は、100ペソ弱します。
各遺跡で外国人料金を設定したようです。
実は、数年前は外国人料金がなくメキシコ人と同じ料金(だいたい全て60ペソくらい?)でした。
まとめ
今回は、ケレタロ市内から簡単にアクセスできるピラミッドの紹介でした!
ケレタロ観光の際にぜひ立ち寄ってください。
それでは、また別の記事でお会いしましょう。






